百貨店の丸栄は、名古屋・栄の店内3階に生活雑貨店「東急ハンズ」が3月2日開業すると発表した。
健康・美容用品や文具などを中心に約1万4千種類の商品をそろえる。売り場面積は約530平方メートルで、同階の3分の1弱を占める。趣味や生活に密着した商品を提供して女性客や訪日客の需要を開拓し、集客力を強化する。
名古屋市内の東急ハンズは名駅の「名古屋店」、栄の「アネックス店」に続き3店目。丸栄に入る店舗の運営は、東急ハンズとフランチャイズチェーン契約を結ぶ三重交通グループホールディングスの子会社、三交クリエイティブ・ライフ(名古屋市)が担う。同社は「丸栄の主要顧客であるシニア層の消費を取り込みたい」としている。

丸栄は2016年3月に免税店大手「ラオックス」を誘致したが、店内での買い回り効果は期待を下回っていた。
同年9月には3階を改装しエステ店などを導入。こうしたテナントの誘致は今後も続ける方針という。

2017.2.16.付 日経新聞より