東証マザーズ上場で、コインランドリーをフランチャイズチェーン(FC)方式で展開するWASHハウスは3月に山口、長崎両県に営業所を新設する。
営業網を広げる狙いで、今年は九州を中心に昨年比5割増の152店の出店を計画する。首都圏での直営店の出店も加速させ、今後のFC店展開の足がかりも築いていく構えだ。
コインランドリー市場は共働きの増加や、自宅では難しい布団の丸洗い需要といった背景から成長傾向が続いている。WASHハウスのFC店は昨年、創業以来最高となる年間105店舗を出店したが、今年はさらに5割増しのペースで152店舗を出店する。
九州でこれまで手薄だった長崎県と、福岡県に近接する山口県に営業所を設けて効率的に出店を進めるほか、一昨年から直営店を開設し市場調査を進めてきた大阪府と広島県でもFC展開を本格化する。
一方、首都圏エリアでは昨年、直営店を東京都の新宿(新宿区)と深川(江東区)に出店したのに続き、今年は千葉と埼玉、神奈川の各県に出店する。来年以降のFC本格展開をにらみ、市場調査を進める。

2017.3.9.付 日経新聞より