日本フランチャイズチェーン協会が3月21日発表した2月のコンビニエンスストアの来店客数(全店ベース)は前年同月比1.3%減で、2011年3月以来71ヶ月ぶりにマイナスだった。
前年がうるう年で日数が1日多かった反動が大きい。全店売上高は48カ月連続のプラスだが、伸び率は0.2%にとどまる。コンビニ間の顧客獲得競争は激しさを増している。
全店の売上高は7805億円。
平均客単価が621.8円と1.5%上昇したほか店舗数も5万4922店と2.3%増え、来店客数の減少を補った。
既存店も客数減が鮮明で、来店客数は3.9%減と12ヶ月連続で前年同月を下回った。
国内のコンビニ店舗数は6万店に迫り、大手を中心に積極出店が続く。食品スーパー各社も小型スーパーを出店したり弁当や総菜など「中食」の販売を強化したりしており、業種をまたいだ競争も過熱している。

2017.3.21.付 日経新聞より