静岡県中部で大型温浴施設の全面改装が相次いでいる。
その中で、静岡市中心部に近い「おふろcafe bijinyu(美肌湯)」運営する小長井産業(静岡市)は15年に「おふろcafe」を展開する株式会社温泉道場(埼玉県)とフランチャイズチェーン(FC)契約し、2段階で改装した。2016年11月までに1億円超を投じた。
休憩スペースやカフェを充実させた。主要顧客をシニア世代から20~40代の女性らにシフトする戦略変更で、同業との違いを出して顧客獲得を狙う。
約1万冊の漫画を楽しめる休憩スペースや無料コーヒー、和風カフェを設けた。
これまで中心だった60~70代は減ったが、館内着・タオル付き1380円で1日中くつろぐ20代が急増した。
無料ライブなどのイベントや地ビールも用意して「長くゆったり」過ごすことを提案し、飲食収入との相乗効果も期待する。
1990年代からスーパー銭湯の開業や、地方自治体による温泉掘削が相次いだ。
そうした背景からシニアを主要顧客とする施設が多く、各社は特徴を出すことに注力する。

天然の静岡温泉 おふろcafe bijinyu
http://ofurocafe-bijinyu.com/

株式会社温泉道場
http://onsendojo.com/