ファミリーマートはコンビニエンスストア加盟店の全約1万8千店を対象に店長や店員の研修に乗り出す。
年間で延べ4千回程度研修を開く。コンビニ業界では加盟店が自ら店員の採用や教育を担うのが一般的だが、人手不足感の強まりを受け人材定着へ支援を強める。
「ファミマスクール」の名称で加盟店向けの研修制度を新設。
座学と実践の2種類を用意する。座学では労務やリスクの管理を学ぶ店長向け研修、基本動作や売り場作りを学ぶ店員向け研修の2種類を用意し各2時間ほど。
全国の175営業所にファミマから講師を派遣する。各地でそれぞれ年3回ずつ開き、各店舗の都合に応じて店長や店員に参加してもらう。
コンビニは外食などの業界よりも従業員を確保しやすかったが、人手不足感が強まっている。コンビニ大手各社は加盟店の従業員の採用や定着を促進する施策を相次ぎ打ち出している。

2017.4.19.付 日経新聞より