中華料理店運営の重慶飯店(横浜市)はフランチャイズチェーン(FC)展開を始める。
「重慶厨房」のブランドで、1号店を25日、山梨県上野原市の高速道路サービスエリア(SA)内に開業する。横浜中華街などで運営している「重慶飯店」よりも手ごろな価格に設定し、若年層や家族層を開拓したい考えだ。2018年3月期中に5店舗の展開を目指す。
SAで売店を運営するゴールデン・サービス(甲府市)とFC契約を結んだ。
25日に中央自動車道の談合坂SA(上野原市)、6月以降に首都高速道路・大黒パーキングエリア(横浜市)のフードコートに重慶厨房を開業する。メニューは担担麺が900円、海老(えび)チリ丼が1000円、焼売(シューマイ)が500円など。麺と点心のセットメニューも提供する。
重慶厨房は重慶飯店よりも手ごろな価格の業態で、客単価は1000円前後と3分の1程度に抑えている。

重慶厨房の1号店が軌道に乗り始めていたところへ契約の打診があり、FC展開を決めたという。今後、別の企業ともFC契約を結び、18年3月期中に計5店を出店する考えだ。1店舗あたりの月商は1000万~1500万円程度を見込む。

2017.4.20.付 日経新聞より