セブン―イレブン・ジャパンとセイノーホールディングス(HD)は宅配事業で提携した。
セイノーHDがコンビニエンスストア「セブン-イレブン」に配達員を派遣し、商品の配達やご用聞きを請け負う。
まず東京都や広島県など1都7県の約150店で試行し、2019年2月末までに全国3000店に広げる。
高齢者世帯や単身世帯を中心に伸びを見込む宅配需要を掘り起こす。
新しい仕組みではセイノーHDの子会社が「ハーティスト」と呼ぶ配達員をセブンイレブンの加盟店に派遣。
注文から1時間半後には商品を届けるといった多頻度の配達サービスを可能にする。
商品を届けた際、配達員は「ほかに必要なものがないか」といったことを顧客から聞き取る役割も担い、店舗の売上高の拡大につなげる。
配達員は原則、担当する店舗のある地域で雇用し、女性を積極的に活用する。
1人あたりの受け持ちは5店をめどとし、まず100人をそろえ、順次増やしていく。

2017.4.24.付 日経MJより