病院内や企業内の保育施設などを手掛けるキッズコーポレーション(宇都宮市)は、フランチャイズチェーン(FC)方式で保育施設運営のノウハウ提供を始める。
保育所や幼稚園の運営事業者が対象.
初年度の2018年度はFCで約10カ所開き、2年で直営と合わせ全体で今の倍近い200施設に増やす。

保育所や幼稚園の事業者に施設運営のノウハウを提供する。
職員の採用支援のほか、保育・教育手法の伝授などで事業の円滑な立ち上げを後押しする。初期費用の200万~300万円のほか、事業収益の3~5%を手数料として取る。
公立以外の民間による認可保育所や幼稚園は、非営利の社会福祉法人や学校法人による運営が大部分だ。これらの多くは経営規模が小さく業務の効率化も遅れている。今後の人口減少のもとで運営を続けるには、収益源の多角化も必要となる。
キッズコーポは事業所内保育施設の運営を柱に、認可保育所や小規模保育(ミニ保育所)なども手掛け4月時点で計118施設を直営する。
地域別では関東を中心に展開する一方で九州や北海道、中国、四国は手薄だ。
FC事業でこうした地域も補い全国展開を加速する。

2017.5.9.付 日経新聞より