フランチャイズチェーン(FC)運営のニッシンコーポレーション(山口県下関市)はインドネシアでたこ焼き店を展開する。
昨年初めに現地企業に委託して出した試験店が好調なことから、自社で多店舗展開する。
直営、FCあわせて3年で50店を目指す。
国内の外食店運営は今後人口減の影響が見込まれることから、成長するアジア市場に活路を見いだす。

自社ブランドの直営たこ焼き店「大和屋(YAMATOYA)」を9月にイオンモールのジャカルタ・ガーデンシティ店内にオープンする。
昨年1月に現地企業に委託して出したイオンモールのBSDCITY店(タンゲラン県)内の1号店の経営も引き取る。
チェーン展開の準備のため、2月にジャカルタに現地法人のニッシン・アセアン・インドネシアを設立した。年内に直営店をインドネシア内に1~2店出店した後、各地のショッピングセンター内にFC展開する形で2020年までに50店の出店を目指す。
同社は国内ではFC運営、海外では自社運営を基本としており、14年に中国福建省に進出、現在「大和屋」を直営4店、FC4店出店している。

ニッシンコーポレーションは1968年にダスキンのFC運営として発足。
現在ダスキンのほかミスタードーナツ、牛角、大阪王将などのFC店を山口県、広島県、福岡県に約30店展開している。
売上高は17年3月期が28億円。

2017.5.10.付 日経新聞より