セブン-イレブン・ジャパンはコンビニエンスストア店舗で保有する顧客情報の管理を厳格にする。店舗のパソコンにNECの顔認証システムを導入し特定の人員しか閲覧できないようにする。9月から試行し2018年春に本格導入する。
5月30日に全面施行される改正個人情報保護法で規制対象が広がり、コンビニ店舗を運営する個人事業主も対象になるため情報管理体制を整える。

従来の個人情報保護法では取り扱う個人情報が5千人分以下の事業所は規制の対象外にする例外規定があった。改正法では取り扱う個人情報が比較的少ない事業者も規制の対象となり、情報漏洩を防ぐ安全管理措置などの対応が求められる。
セブンの1万9千店超のコンビニの大半はセブンとフランチャイズチェーン(FC)契約を結ぶ個人事業主が運営しており、各店舗で保管する従業員や顧客の個人情報の管理強化が必要になる。

2017.5.30.付 日経新聞より