セブン&アイ・ホールディングスは鈴木敏文前会長に対し、役員退職慰労金などで総額11億3200万円を支給した。5月下旬に同社が関東財務局に提出した2017年2月期の有価証券報告書で分かった。主に鈴木氏が役員を兼務していた傘下のセブン―イレブン・ジャパンが5億9600万円、イトーヨーカ堂が5億200万円を支払った。
鈴木氏は1973年にセブン―イレブン・ジャパンの創業を主導し、05年にセブン&アイの会長に就いた。昨年5月に人事の混乱を巡って退任し、名誉顧問に就任していた。

2017.6.6.付 日経新聞より