陸運中堅の丸和運輸機関がアマゾンジャパン(東京・目黒)の配送を手掛けると伝わったのをきっかけに、6月23日に同社の株価が上昇した。
食品スーパーやインターネット通販の配送を受託し、自前の配送網以外に中小の事業者によるフランチャイズ(FC)形式の配送網を持つ。
2020年度までに1万人規模の個人事業者を集め、当日配送網を築く。

2018年3月期の連結純利益は前期比4%増の32億円の見通し。
食品スーパーなどの新規顧客開拓が進み、連続で最高益を更新する。1973年の設立以来、地道な営業で成長してきたが、アマゾンが本格的な顧客に加わると業績が急拡大するとの期待から買いが先行した。
今期予想ではじいたPER(株価収益率)は21倍に上昇し、同業の平均(15倍)に比べて割高になった。

2017.6.23.付 日経新聞より