セントラル・グループ(タイの小売大手) ベトナムで文房具・事務用品を販売する「B2S」の第1号店を開設した。約6000種の製品をそろえ、ベトナムの教育・ビジネス関連用品市場の拡大を期待している。
1号店はオフィス家具、コンピューター、プリンター、文房具、娯楽用品など約6000種のうち、その80%が輸入品。
ベトナムの文房具市場の規模は年約4兆ドン(約198億円)で2014年以来、毎年平均10%ずつ伸びている。
ホーチミン市には家族経営の文房具店が1500店以上ある。比較的大きな文房具店の一部は書店の中に設けられているが、B2Sのように品ぞろえが充実している店はない。タイで60店舗を展開するセントラル・グループは、ベトナムで通販や無料配達などのサービスも提供する。
セントラル・グループはベトナムに11年に進出、増大する中間層に狙いを定め、企業買収、フランチャイズ化、合弁を通じて事業を急速に拡大してきた。

2017.7.4.付 日経新聞より