コメ卸最大手の神明(神戸市)は中国などアジアで外食店を展開する。
香港の外食大手、美心集団(マキシムグループ)と合弁会社を設立し、すしや焼き肉、定食店などをアジアでフランチャイズチェーン(FC)方式を主体に出店する。
国内で手掛ける外食事業を拡大するとともに、日本食人気が高まるアジアのコメ需要を開拓する。

合弁会社はマキシムが75%、神明が25%を出資する。
合弁会社を通じて国内の外食のFC店をアジアで展開し、一部は直営も検討する。回転ずし店は神明傘下の元気寿司などの展開を検討し、焼肉店など他の業態は今後つめる。店舗の開発や人材育成はマキシムが担う。

マキシムは香港に本社を置く外食大手で、元気寿司のほか丼店などのFC店をすでにベトナムやタイなどで展開している。合弁会社設立を機にすし店などの出店を加速させ、焼肉店、定食店にも広げる。

2017.7.7.付 日経新聞より