ANAホールディングス(ANAHD)は11月にもシンガポールのチャンギ国際空港にフードコートを開く。
空港利用者や周辺住民向けに海鮮丼やお好み焼きをそろえる。アジア諸国からの訪日客が増える中、自国に帰ってからも日本食を楽しみたいというニーズが広がっているのに対応する。航空会社が海外で飲食業を手がけるのは珍しい。
ANAHD子会社の全日空商事が現地の事業家と共同企業体(JV)を組んでフードコートを新設する。投資額は約2億円で700平方メートル超の店舗に300席を設ける。日本の飲食店とフランチャイズ契約を結び、JVが主体となって6店舗を運営する。
利用客は複数の店で注文し、一括して代金を支払える。フードコートの運営で年商4億5千万円を目指す。

2017.8.17.付 日経新聞より