セブンはアルバイトやパートの採用コンサルティングを手掛けるツナグ・ソリューションズに15年から「派遣センター」の運営を委託している。同センターに各地の店舗から寄せられる店員の派遣依頼を集約し、提携先の派遣会社に情報を提供する。
同センターで派遣前の事前研修も実施する。レジ打ちの基礎を習得した店員を送り出すことで店舗で円滑に仕事を務められるようにする。

派遣センターは現在、関東や東北、北海道、東海、北陸などの店舗向けにサービスを提供する。
対象店舗数は約5000で、7月単月ではこのうち約250店に延べ4200人を派遣した。9月から大阪府も対象に加え、関西など西日本に順次広げる。19年春までに未進出の沖縄県を除く46都道府県をすべてカバーする予定だ。

セブンは加盟店の店員採用支援に向け、高齢者や外国人向けに仕事の説明会や研修を実施しているほか、9~10月には都内と広島市内で店員向け保育所の設置を始め、順次各地に広げる計画。短期の人繰りに困った店への店員派遣も広げることで、店舗運営の支援を強める。

2017.8.30.付 日経MJより