ゴルフウエアを企画販売するグリップインターナショナル(神戸市)は韓国でフランチャイズチェーン(FC)店を本格展開する。韓国の大手アウトドア企業、ブラックヤク(ソウル)とFC契約を結んだ。2018年中に50店まで拡大。グリップが日本の百貨店向けに販売する主力ブランド「ヒールクリーク」を独占販売する。
プロ選手を輩出する韓国ではゴルフ人気が高まり、ゴルフウエア市場が10年から15年にかけて倍増したとされる。グリップは14年から韓国の中堅代理店と組んで数店を出してきた。ブラックヤクへの契約切り替えで成長市場を開拓する。
ブラックヤクの16年度の売上高は約846億円。「ヒールクリーク」の店名で路面店を出し、現地の女性らのニーズに合った細身のシルエットなどのゴルフウエアをライセンス生産・販売する。一部の百貨店でもグリップが企画する高価格ウエアを輸入販売する。
グリップは01年の設立。売上高を25年3月期までに17年3月期の3倍となる100億円とし、海外売上高を30億円に増やす目標を掲げる。

2017.10.19.付 日経新聞より