イオンが成人向け雑誌の販売を中止する方針を固めた。書店を含め、雑誌を扱うグループの全国7千店で、来年1月から販売をやめる。
傘下のコンビニ「ミニストップ」が12月から千葉市内で先行して取り組む。
コンビニ業界では2004年に成人誌のページが開かないようにシールで封をするなど自主規制のガイドラインを設けた。
現在、セブン―イレブン・ジャパンとローソン、ファミリーマートのコンビニ大手3社は明確に今後の対応を決めていない。
セブンは成人誌の売り上げが少ない店では取り扱わない一方、ローソンはフランチャイズ加盟店のオーナーに判断を任せている。
ファミリーマートは昨年3月から堺市の11店舗で表紙の一部をフィルムで覆って陳列する方式で販売。他の地域ではオーナーの意向を重視するとともに、学校近くや病院内の店舗には基本的に置いていない。

2017.11.21.付 日本経済新聞より