12月14日東証1部上場のアルヒ株式会社は、長期固定型の「フラット35」や、インターネット専業銀行の変動金利型を中心に住宅ローンを販売する。
全国の直営店やフランチャイズ店舗などは計128店舗。
住宅ローンを販売して得られる手数料が収益源となっているため、住宅ローンの金利競争の影響を受けにくい。
審査にIT(情報技術)を活用し、申し込みから最短6営業日で融資を実行できるのが強みだ。
顧客が毎年2万人以上増えている。
上場で調達する資金は人材の確保などに充てる考え。2018年3月期の連結業績見通し(国際会計基準)は売上高に相当する営業収益が前期比6%減の200億円、純利益は4割増の46億円を見込んでいる。
住宅ローンの借り換え需要は落ち着いているが、変動金利型商品を扱う直営店の強化などを進めている。

2017.12.6.付 日本経済新聞より