ファクトリージャパングループ(FJG、東京・千代田)は整体サロン「カラダファクトリー」のアジア展開を加速する。
FJGは中国でインターネット通販やマタニティー用品の販売を手掛ける広生行(上海市)とフランチャイズ契約を結んだ。2018年春に上海市で1号店をオープンする。
中国では健康志向の高まりからマッサージなどの健康サービス支出が旺盛だという。広生行は17年から産前産後の女性を対象にした健康サロンの展開を始めた。上海でサロンを拡大する計画があり、産後の女性向け骨盤調整コースなどを提供するカラダファクトリーのサービスに目を付けた。
FJGはカラダファクトリーを国内で約320店、海外ではタイ、台湾、フィリピン、インドネシアなど4国・地域で約30店展開する。首と骨盤のバランスを整えることに重点を置いたケアを提供しており、アジアによくある癒やし系のスパやマッサージサービスとは異なる。
17年12月にはタイ・バンコクで大型商業施設内に同国3店舗目となるカラダファクトリーをオープンした。
タイに進出し13年の時は現地に住む日本人の利用が大半だったが、16年には日本人と現地利用者の割合が逆転した。19年度以降は毎年3店舗以上の出店を計画している。

2018.1.5.付 日本経済新聞より