和食店・居酒屋経営の王滝(松本市)は15日、諏訪市内のすし店を改装し、新たにとんかつ店とそば店として開業する。
とんかつ店は同社初となる業態で、窓口で商品を選ぶセルフサービス式を採用して需要を開拓する。そば店は同社として南信州地域で初めての出店となり、今後の多店舗展開の足がかりとする。
とんかつ店はカツカレーやカツ煮、とんかつ定食などを用意する。「かつの助定食」は700円。利用客はメニューごとの樹脂製の札を持って商品を受け取り精算する。セルフ式を導入して接客コストの低減を目指す。
「小木曽製粉所」のブランドで出店するのは13店舗目となる。
松本市を中心に長野市や上田市などで展開してきたが、今後は南信州だけでなく、長野県外も視野に新規の出店を加速させる考え。現在は直営店だが、フランチャイズチェーン(FC)での店舗展開も検討していく。

2018.1.11.付 日本経済新聞より