カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の子会社で格安スマートフォン(スマホ)事業のトーンモバイル(東京・渋谷)は、企業や学校の要望に応じて機能を変えられる端末を今春をメドに提供すると発表した。
CCCは2015年からインターネット関連の基盤を提供するフリービットと共同でトーンモバイルとして格安スマホ事業を運営してきた。これまでは見守りや振り込め詐欺の防止など、高齢者や小学生に的を絞る戦略を取ってきた。
「TSUTAYA」の約50店で端末を販売、17年12月からは38店でレンタルもしている。
端末の代金や利用料でCCCの共通ポイント「Tポイント」をためられるようにして、レンタル店への誘客も狙っている。
CCCは「蔦屋書店」を中核に、多様なテナントが入る複合商業施設の展開を進めている。
スマホ事業をグループで抱えることで、レストランの予約やクーポンの配布などスマホを通じたサービスを提供している。

2018.1.25.付 日本産業新聞より