ラーメンチェーン大手の幸楽苑ホールディングス(HD)が1月26日発表した2017年4~12月期連結決算は、最終損益が4億8700万円の赤字(前年同期は2億円の黒字)だった。
不採算店の閉鎖のため特別損失を計上したほか、人手不足に伴う人件費の高まりが響いた。出店コストを抑えた小型店の積極展開などで売上高は3%増の294億円となった。
減塩メニューなど高付加価値の商品を充実し、既存店売上高は微増を確保した。
ペッパーフードサービスとのフランチャイズ契約によるステーキ店は、17年12月に福島市で1号店を開いたのに続き、2~3月に5店を追加する計画だが、18年3月期の業績全体への寄与は限定的とみられる。同HDは通期でも最終赤字を予想している。

2018.1.26.付 日本経済新聞より