1月30日の米株式市場で外食のマクドナルド株に売りが先行した。一時、前日比2.6%安の173.14ドルを付けた。朝方発表した2017年10~12月期決算は売上高など主要項目が市場予想を上回った。
ただ、株式相場全体が下げるなか、前日に高値を更新したマクドナルド株にも利益確定売りが出ている。決算発表で巨額の設備投資計画も明らかにし、財務への影響を警戒する声も出ている。
10~12月期の売上高は前年同期比11%減の53億4020万ドルだった。
店舗のフランチャイズ化が売上高を下押ししたが、市場予想(52億2870万ドル)は上回った。既存店売上高は5.5%増と市場予想(4.9%増)以上に伸びた。米国は中核メニューや新メニューが好評で既存店売上高は4.5%増えた。
会社はあわせて、18年12月期に24億ドルを既存店の設備投資に充てる計画を示した。新たに1000店舗の開店も予定する。

2018.1.31.付 日本経済新聞より