気象庁が梅雨入り宣言した途端、晴天が続いています。また、全国的に少雨のため水不足で田植えが出来ない地域もあるようです。
アベノミクスで上向き加減だった景気も、不順な天候で水を差されそうな気配です。
まだまだ、中長期的に安心できる経済状況になっているとは言えないですね。

そんな不安定な状況下にあっても、企業は常に永続的な成長を求められています。
景気が減速しているから、市場が縮小しているからといって、減収でも減益でも許されるというわけではありません。
そんな際に力を発揮するのが、中期経営計画です。

過去、私共も多くの企業のお手伝いをして参りましたが、ある程度の規模になっても、
中期経営計画を策定していない企業の多いことに驚かされます。
年度計画は、当然作成されていますが、それも数値計画止まりでアクションプランにまで落とし込めていないところが多数です。
結果として目の前の数値に一喜一憂して、中長期のビジョンが描けていないために、
環境変化にスピーディーに適応できず継続的な成長を実現できていないところが多いようです。

フランチャイズチェーンは、本部が継続的に競争優位を確保することが成長のための絶対条件です。
そして、そのためには、将来の環境変化予測を的確に行い、新たな顧客創造を実現することが不可欠となります。

皆様の企業には、中期経営計画は存在していますか。
きちんとアクションプランはできていますか。
そして、結果だけではなくプロセスが評価できる体制が整えられていますか。
今一度自社を振り返ってみてください。

ところで、先月も案内しましたが、今月初旬から拙著『ザ・フランチャイズ』(ダイヤモンド社)が全国の書店に並んでいます。
本書は「プルミエフィット」というフィットネスクラブチェーン本部が中期経営計画を策定するというところから物語が始まります。
皆様の今後の永続的な発展に必ずお役に立てると思います。是非、ご一読を。
また、7月18日には、出版記念セミナーと交流会を開催します。是非ご参加ください。

《リンク》「『ザ・フランチャイズ』出版記念セミナー&交流会」のご案内ページ