3月5日~7日に開催されたフランチャイズ・ショー2014も終わり、
いよいよ春本番といえる季節を迎えますが、まだまだ寒い日が続いていますので、
皆様、お身体には気を付けて新年度をお迎えください。

さて、フランチャイズショーも盛況のうちに終わりましたが、
今年の傾向を感じたままに少しだけ振り返ってみます。

まず、ブースが少し華やかになりました。
景気が上向いたことに関係があるのかも知れませんが、
大型のブースが増え、装飾も華やかになったような印象を受けました。
マクドナルドやキーコーヒーなど飲食系の大手企業が出展したことも関係があるのかもしれませんが、
展示会全体が以前より華やかになったように感じました。
フランチャイズ業界に、大手企業が増えてきたことにも関係があるのかも知れません。
業界が成熟してきた証なのでしょう。

最多の出展社となったサービス業分野では、教育関連、介護関連、健康関連の出展が目立っていました。
教育関連では、ここ数年は個別指導塾全盛でしたが、
今年は、幼児向けや映像授業など新しい動きが出てきていました。

介護関連では、相変わらずデイサービス中心に出展されていましたが、
他社との違いがはっきり分かるところに人気があったようです。

健康関連では、マッサージや整体などが中心で大小さまざまなブースに多くの来場者を集めていました。
小型フィットネスも出展していましたが、数年前に比べると出展社は減少傾向にあったようです。

その他のサービス業では、婚活関連から葬儀、住宅リペアーなどあらゆる生活支援サービスの分野で
フランチャイズ化が進んでいるのが見て取れました。

小売業では、新しいところでは、農機具リサイクルが大規模ブースで盛んに来場者にアピールしていましたが、
大手CVSにも相談に訪れる方が数多くいらっしゃったようです。
定番と新興のどちらを選ぶかは、来場者にも難しい選択かもしれません。

飲食業は、マクドナルド、キーコーヒー、物語コーポレーションなどの大手チェーンが、
大型ブースで大勢の人を集めていました。
フードコートに出展していた「いきなりステーキ」も行列ができるほどの人気を博していました。
ただ、単品業態の人気がどのくらい続くのかは難しいところがあるかもしれません。
今後の動向を見てみたいものです。

セミナーは、本部構築、加盟者向けなど定番ものに加えて、
初日にはマクドナルドの原田CEOの話やJETROと共催のアジア進出などのセミナーは
多数の方が聴講されていました。

また、弊社松久が講師を務めた地域活性化関連のセミナーも満員の盛況でした。
フランチャイズビジネスが、地域の活性化から海外進出まで日本経済活性化への貢献に
大きな期待が寄せられている証ではないでしょうか。

新しい年度を迎えるに当たって、フランチャイズシステムをいかに自社の事業に活用するかを改めて考えてみてはいかがですか。
「地域密着」と「海外進出」による事業拡大。
相反するような二つのテーマを同時に解決してくれる切り札になるのがフランチャイズかもしれません。