3月も下旬になり、ようやく春めいてきました。東京では桜の開花時期を迎えました。
フランチャイズ業界では、フランチャイズショーも終わり、新年度に向けて新たな展開をお考えの企業も多いようで、
新規立ち上げから海外進出、社員独立など様々なお問い合わせをいただいております。
我々にとっても、業界全体が活気づくということはうれしいことです。

そんなお問い合わせの中でも、海外に関する案件が増えています。
日本からアジアへ進出したいというオファーは以前からかなりいただいていましたが、
これに加えて、海外から日本市場へ参入したいというご依頼も増えています。
これまでは、アメリカのチェーンが日本に進出するという話は比較的多くありましたが、
最近は、アジアやヨーロッパからも日本への進出を希望するチェーンが増えているようです。
ヨーロッパからは、ピザやジェラートなどイタリアのチェーンがいくつかこれまでも入ってきていますが、
それほど実績が上がっている訳ではありません。
しかし、イタリア以外でも、イギリス、フランス、ドイツなど各国のチェーンが
日本市場にも目を向け始めているという話をイタリアの大手フランチャイズコンサルタント会社のトップの方からお聞きしました。
ヨーロッパは、アメリカや日本に比べるとフランチャイズビジネスの規模はそれほどではありませんが、
ヨーロッパ各国の国内需要が停滞気味だということもあり、海外に目を向けるチェーン企業も多くなっているそうです。
逆に、日本のブランドを積極的に受け入れたいというニーズも増えているそうで、
これまでアジア中心に海外進出を検討していた皆様は、ヨーロッパにも目を向けてみてはいかがですか?
特にフランスなどは日本文化に対する受容度が高いので面白い展開ができるかもしれません。
さらに、オーストラリア、ニュージーランドなどオセアニア地区への進出を検討するところも増えています。

自社の業態や経営方針に最もふさわしい国を選ぶことが海外進出成功の大きなポイントとなります。
そして、それぞれの国で最適なパートナーを選ぶことが更に成功確率を上げる重要な要件となります。
また、海外ブランドの日本でのマスターフランチャイジーになるという選択肢も魅力的です。

新年度を迎える時期に合わせて、自社事業の海外進出に関して、
どの国が、どんな相手が、そしてどんなスキームが最適かということ、
どんな海外ブランドが日本進出を考えているかなどの情報を収集して、自社に最適な方向性をよく検討してみてはいかがですか。

弊社でも、海外進出、海外ブランドとの提携など、様々なご相談をお受けしています。

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