11月に入って急に寒くなってきましたが、皆さま体調は大丈夫ですか。
なんだか秋を通り越して一気に冬という感じですね。つい最近まで夏服だったのが、
もうコートが欲しい季節になってしまいました。
街はクリスマスケーキやお節の予約パンフレットで溢れ、今年ももう終わりが近いという雰囲気が漂っています。

そんな少し、慌しい時期ですが、そろそろ来年に向けての展開を考え始めておられる経営者の方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときに、事業拡大や新規事業への参入の手段としてフランチャイズシステム活用が力を発揮します。
もうフランチャイズ本部として活動しているのに今更何をと思われる方もいらっしゃるでしょうが、
少しだけ耳を傾けてください。

フランチャイズシステムの活用パターンとしては、
自社の事業をフランチャイズ本部として展開する場合と
どこかの本部に加盟する場合の二つのパターンが一般的ですが、それ以外にもいくつかの活用方法があります。

本部として広い範囲で事業展開したいが、核となる事業がないという場合は、
魅力的な事業モデルを有している、たとえば一店舗だけ繁盛店があるが、
自社ではフランチャイズ展開したくない、資金面や人材の観点から本部としては展開できない、
という事業者のビジネスモデルをもとに、本部を立ち上げるという方法があります。
これは、他社のビジネスモデルを自社でフランチャイズ展開するという形です。

資金と人材はあるが、ビジネスモデルが無いという企業とビジネスモデルはあるが、
本部を立ち上げるだけの経営資源が無いという企業とのマッチングによって、この仕組みは成立します。

また、都道府県単位や数県単位の限られた範囲で事業展開したいという場合は、
エリア本部としての展開が考えられます。
この場合も、エリア内で直営展開する場合とエリア内で加盟店を募る形があります。

本部として全国展開する場合でも、一部エリアはどこかの企業にエリア本部として
事業展開してもらいたいというような場合には、フランチャイズ本部とエリア展開したい企業とのマッチングで
この関係は成立します。

このように、フランチャイズシステムと一言で言っても様々な形があります。
事業拡大を図るにも、新規事業へ参入する場合にも、このような様々なタイプのフランチャイズシステムの活用方法を
採用することで成功確率が高まり、成長スピードが速まります。

今後成長が見込めるビジネスモデルが欲しい、自社の代わりにフランチャイズ本部を立ち上げてくれる事業者と出会いたいなど、
自社だけでは解決のできないニーズでお悩みの経営者の方は、悩む前に是非弊社にご相談ください。
私どもには数多くの情報が寄せられています。

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