各国政府が新型コロナウイルス対策に集中している最中、日本は新年度、新学期を迎えました。
そうした中、世界中でフランチャイズ展開する北米バーガーキングのオーナー企業のニュースが届いていました。
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米国外食大手バーガーキングのオーナー企業(RBI;レストランブランドインターナショナル)が米国を含む世界の多く国の加盟店に、約7,000万ドルの現金支援や払い戻しを進めていることを表明しました。
設備投資の中断、家賃支払いの繰延べを含む加盟店の事業継続を支援するために設計されたフランチャイズ支援パッケージの一部としています。
その他、15,000個の赤外線温度計を同社の傘下のレストランに送り、従業員が病気にならないよう対策を講じるなどが進んでいることも発表しています。
(参照:https://www.restaurantbusinessonline.com/ 同社プレスリリース)
※RBI(Restaurant Brands International Inc. ):世界100カ国以上で約26,000店舗があり、店舗売上高320億ドル(約3兆4,200億円)のレストランチェーン。バーガーキングの他2つのレストランチェーンを運営。
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時々刻々と入ってくる情報をチェックしつつ、また感染の防止にも十分注意しなければなりません。
しかしながら、待っていては活路は拓けません。情報に流され過ぎず、強い意志を堅持し、事業継続に邁進したいものです。