日本フランチャイズチェーン協会から昨年(2017年)度の統計報告が発表されました。
チェーン数、総店舗数は、僅かながら増加、売上高は+1.8%で8年連続の増加で、25兆5,598億円となっています。
業種別に見ていくと、増減にバラツキがあります。特に外食はハンバーガーが売上高+8.7%で外食業を牽引したカタチです。
今回の統計調査、景気動向やフランチャイズ関連のニュース、弊社への問合せなどから、フランチャイズに対する関心度が上がっていることは確かだと思います。
統計上の数値に現れるまでには、もう少し時間がかかるかもしれませんが、様々な業種業態でFC化を模索する流れがありますし、既存のFC本部であれば加盟者を獲得しやすいタイミングになっているように感じています。
◆(一社)日本フランチャイズチェーン協会
フランチャイズチェーン統計調査 http://www.jfa-fc.or.jp/particle/29.html