フランチャイズ関連ニュースをクリップしていますが、今年は大手コンビニに関することが特に多かった一年でした。
本部と加盟店との関係、オーナーの待遇、営業時間や休業日、残業代の未払いなどといったマイナスイメージのことが、一般の方には目が行きがちです。
賞味期限の延長、加盟金やロイヤルティの見直し、不振店への支援策など、本部が改善を図ったことも多数ありました。
内外から寄せられる様々な声、賛否に応えるように各社が取り組みを加速しています。
時代変化が加速する中で、ビジネスパッケージにすぐ取り組めるフランチャイズチェーンへの期待が来年以降も高まっていくのではないかと感じる出来事が、コンビニ限らず増えていると感じます。
そうしたことを反映してか、弊社が、日本フランチャイズコンサルタント協会と開発した「加盟店満足度調査」にも引き合いをいただいています。
新規のフランチャイズ化はもちろんですが、もし既存FC事業に不具合を感じることがあれば、一度フランチャイズパッケージをチェックすることが必要かもしれません。