「露店もキャッシュレスへ」

「キャッシュレス」と「日経電子版」の記事を検索してみました。ヒットした件数は3カ月で708件。1日平均7~8件です。

「キャッシュレス」というと、「クレジットカード」というイメージを持たれる方もまだ多いかものしれません。小売店や飲食店など、1,000円以下の支払いは現金というサラリーマンはまだまだ多いように見受けられます。
その一方で、現金をチャージして支払う、交通系電子マネー(関東ではSuica、pasmo、関西ではICOCAなど)は当たり前になっていて、むしろ「キャッシュレス」を意識せずに日々使っている方は多いのではないでしょうか? 

大手コンビニでは昨今POSのバージョンアップが進み、「キャッシュレスのデパート?」と思うほど、いろいろな支払い方法に対応できるようになりました。

もう一つ、最近増えつつあるのは「QRコード」をスマートフォン(スマホ)で読み込んで支払うという決済方法です。

メディア報道を見ていると、中国のキャッシュレス方式は、このQRコード決済が先行しているようです。
スマホでその店専用の「QRコード」を読み取り、スマホの画面で支払う金額を入力して決済ボタンをタップ(押す)と決済が完了するというもの。
移動車で販売する弁当、露店、八百屋さんのようにその場で値段を決めるようなお店などでも、どこでもキャッシュレスで支払うことが出来るようになります。

ただ、店の経営者にとっては、その日に現金が(通帳に)入らないと経営に支障をきたしたり、不安になるといったこともあります。また「キャッシュレス」のために金融サービス事業者に支払う手数料がネックになるという見方もあるようです。
こうした経営者の悩みに対応した、金融サービス事業者でも動きも出てきました。
例えば、LINEpay社では先日「毎日振り込み」に対応していくと発表しています。

フランチャイズチェーンであれば、初期導入コストや端末の月額使用料などを加盟店負担にせざるを得ず、導入が進まないと懸念される向きがあるかもしれませんが、政府が進めいているIT化の助成金なども活用するなどもあります。

「キャッシュレス」でも、フランチャイズチェーンだから出来る時代に即応した施策を選択肢、導入進めていただければと思います。

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