「75歳でハローワーク」。先日の日経MJ(10月27日付)の1面にこんな見出しで、65〜79歳の方を対象にしたアンケート調査が記事になっていました。
定年後に仕事についていると回答した17.3%の人たちが今も働いている理由は「老後の生活費が不安」「仕事をすることに生きがいを感じる」という回答(重複回答)が同じくらいという結果も頷ける感じがします。
定年後も働く方は今後も増えていくことが予想されていますが、仕事の選択肢はまだまだ少ないように思います。
また記事ではシニア世代の起業を支援する会社も紹介されていました。
50歳以上になると定年が少しずつ現実に近づきますが、近い将来の働き方としてフランチャイズ加盟を考える方もいますし、例えばコンビニも加盟できる年齢を上げるなど、以前よりも間口が広がっています。
年齢ではありませんが、女性限定で募集しているフランチャイズもあります。
そう考えると、例えば「60歳からのフランチャイズ」というビジネスがあると面白いかもしれません。