過日、このブログでVR(バーチャルリアリティ 仮想現実)を使ったフランチャイズ展示会のことを話題にしました。
体験型ゲームなどのエンターテイメントは、テレビなどでもしばしば紹介されていて、先行しているという印象があります。
ビジネス利用では、イメージし易い事例としては、VRを活用した住宅やオフィスの内装のプレゼンテーション、ARを使った自宅にいながら商品を確認することといった購買体験サービスなども出てきています。
最近のニュースリリースによると、介護教育をVRを活用して行うという取り組みも進んでいるようです。
介護や保育などのように、お客様と従業員が1対1で提供するサービスでは、個人スキルの習得には、ロールプレイングで基礎を身につけるという手法が多いですが、それぞれの達成レベルや理解度に合わせたトレーニングには、ICTの活用が不可欠です。
「フィジカル・ディスタンス」が求められる中で、ビジネス利用への広がり、本格的に導入する業界、企業が増えてくると思います。
フランチャイズでVRなどを役立てている事例もチェックしていきたいと思っています。