![現場の問題をデータから見つける人材を育成していますか?](https://i0.wp.com/aqnet.co.jp/wp-content/uploads/2022/12/e5ee5029d8b6cbaed89910ddf0bfd03b.jpg?fit=1200%2C900&ssl=1)
昨年来「AI」「ChatGPT」といった人工知能に関わるニュースを、日経新聞でも毎日のように見ます。
実際、日経新聞電子版で過去1年に「AI」というキーワードの記事数を検索すると6,025件ありました(2023年10月5日時点)。ちなみに「フランチャイズ」は298件でした。
新聞記事を検索するまでもなく、AIが社会変革の波を起こすものとして注目されていることは明らかです。
そうは言っても日本の企業での活用はまだ緒についたばかり。
フランチャイズ本部での活用はまだまだ微々たるものです。
このようなことを見聞きしていて、今後は「データと現場を照らし合わせるスキルを持った人材の育成」がとても重要になると考えています。
FC本部に日々の様々な店舗データを取ることが出来る仕組みがあり、
システムエンジニアやデータ分析の担当者がいても、
店舗の現場の問題を発見して、改善し、収益を高める最前線には、スーパーバイザー、あるいは店長がいなければ、実現は不可能です。
反対に、現場の問題発見にデータを活用できなければ、チェーン全体の問題発見、問題解決はおぼつきません。
また現場の問題発見にAIが活用するためには、自社でのデータ蓄積が不可欠です。
AI、人工知能といったビックワードに惑わされず、
収益力改善に求められる数値知識の基本、ITのスキルを身につけ、
実務に使えることで実現できる、自分たちの未来を想像してみませんか。