チョコザップに見る。出資で直営展開がどこまで続くのか?

RIZAPグループはSOMPOホールディングスから300億円の出資を受けるというリリースがありました。
「チョコザップ」には2年間で約370億円が投じられています。
財務改善、将来的な展開という意味で両者の思惑が一致して、合意したようです。
またチョコザップは2年後には現在の2倍にあたる、2,800店舗を目指すと表明しています。

「チョコザップ」は、バジェット型(低価格の会員制)フィットネスと思っていましたが、最近はカラオケ、ネイルケア、脱毛、コインランドリーなどを併設した、
一種風変わりに見えるサービスで会員数増を図っていまます。

無人店舗による小型フィットネスを核にした「ウエルネスサービスショップ」といったイメージでしょうか。

会員制サービスは、顧客の来店目的がはっきりしている状態が続かなくなると、解約してしまいます。

24時間制フィットネスジムでも、
日中はトレーニングをサポートするスタッフを配置するなど、
店舗運営に人を介在させることで、
お客さまとの繋がり、施設のクレンリネス、営業面での補強が図られています。

チョコザップは低価格を全面に出すとともに、手軽さ、生活に馴染む使い方を訴求しているように見えます。

現在の出店スピードは投資できるだけの規模がある会社だからこそ成し得る、直営展開です。
ただ、店舗経営は1店舗毎の収支も重要です。
赤字店舗がチェーン全体の何%が限界で、赤字店舗を抑制する方策も持っているとは思います。
ただ、2,000店舗を超える無人店舗を、今後も継続するためには、
本部が無人運営ノウハウをどこまで進化させられるかにかかっていると思えてなりません。

フランチャイズチェーンではありませんが、特に今後数年の推移に注目したいチェーンです。

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