新型コロナウィルスの影響で経済活動が停滞しています。今後いつまで続くかはっきりしませんが、企業も個人もできる限りの対策を行って一日でも早い終息を願っています。
さて、表題にも記しましたが、弊社が創業25年を迎えました。本当によく続いたなというのが実感です。
25年前といえば、阪神淡路大震災で始まり、オウムのサリン事件が続いた年です。経営コンサルタントとして独立したのはいいけれど、不安な社会情勢の中、先行きどうなるのだろうかという不安が大きかったことを思い出します。

初期のころは、私自身の経験不足から十分な成果をあげることができないこともありました。しかし、その頃お手伝いした本部の中で、店舗数が1000を超えるチェーンも出現しました。100億円を上回る売上高を達成している企業も多数生まれています。おかげさまで、25年間で200社以上の新規本部の立ち上げにかかわらせていただきました。
近年は、既存本部の改善や上場企業の新規事業進出のお手伝いなども増えてきました。25年前には考えられなかったことです。これもひとえに長年弊社をご支援いただいた皆様のおかげです。

今後は、フランチャイズ業界の更なる発展のために、業界全体の健全化に貢献できるよう新たな仕組みづくりにも取り組んでいきたいと考えています。
まずは、本部と加盟店の関係改善に向けて、「加盟店満足度調査」を実施し、業界標準として加盟店の満足度を図る基準を作りたいと考えています。「当チェーンの加盟店は、満足度調査で5点満点中4点台の評価を得ている魅力的な本部です」と言えるようなスキームを作り上げたいのです。
さらに、FC本部の生産性向上に向けたFC本部業務の標準化と見える化そしてシステム化の推進を支援していきたいと考えています。

加盟店の現場での生産性向上には各社必死で取り組まれています。しかし、一方本部業務の生産性向上に関しては、あまり手がつけられていません。
多くの場合、本部業務は個人任せになっており、その生産性が問題にされることはあまり多くありません。しかし、以前に比べて加盟店の収益確保が難しくなっている現在、本部の収益低下も免れません。そんな中、本部業務の標準化、見える化、システム化によって、本部の生産性を向上させることが求められています。

本部収益の低下に歯止めがかからないFC本部経営者の皆様は、一度本部業務の改善と標準化に取り組んでみてはいかがですか?
新規加盟店の獲得にだけ頼っていては、じり貧になってしまいます。

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