9月に入り、少し過ごしやすくなってきましたが、まだまだ暑い日が続いています。気象庁が、今年の夏は、異常気象だと発表していました。これが今年だけなのか、今後も続くのか少し不安なところです。夏は暑いほうが良いとはいっても、今年のようにあまり極端なのもどうかと思います。
2020年、東京にオリンピックが来ることが決まりましたが、開幕日は7月後半ということのようです。前回の東京オリンピックは10月10日でしたから、今年の夏のような気候でのオリンピック開催は、大変そうです。でも、久しぶりに明るいニュースで、いろいろな分野で夢が広がりそうです。7年後ですからそんなに先のことではないですが、現在の小学生や中学生がオリンピック出場を目指して頑張ろうと思うきっかけを作れたということだけでも素晴らしいことだと思います。
オリンピックが来るということは、建設・不動産や観光関連など直接的に恩恵を受ける業界だけではなく、日本全体が自信と元気を取り戻すきっかけになることを期待しましょう。スポーツや教育関連も注目分野になるのは間違いないでしょうが、最近は、フランチャイズ業界でも、教育関連が大きな比重を占めています。多くの分野で縮小傾向にある市場が、これを機に活性化することを期待したいものです。何十年かに一回の大イベントに向けて自分たちに何ができるのか、自社にとってどんなチャンスがあるのかを、考えてみてはいかがですか。
さて、最近本部企業のトップのお話を伺っていると、本部の幹部クラスやスタッフのレベルが上がらないという嘆きをよく耳にします。特に、自律的に計画を作ったり、問題を探索して改善していくというスキルや意識が低いことに不満をお持ちのようです。創業社長やワンマンタイプの多いフランチャイズ業界では、自らと比較して、なかなか成長しない、自立しない部下たちに対して、より高いレベルを求めるのは、当然と言えば当然かもしれません。でも、フランチャイズ本部が成長するためには、本部幹部やスタッフの成長が不可欠です。そのためには、本部の幹部やスタッフの育成プログラムをきちんと作って、稼働させることが重要です。優秀な人材を採用することも必要ですが、個人のスキル頼みでは組織力は上がりません。したがって、体系的に育成することはもっと大切です。自社の状況を再確認してはいかがですか。

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