9月の声を聞いても、真夏の気候が続いています。ここ数年同じような傾向なので、
もう驚くようなことでもないのかもしれませんが、これだけ暑い日が続くと体調を崩す人も増えています。
皆様は、大丈夫でしょうか。でも、たぶん、あと少しで抜けるような秋の空が見られるでしょう。
あと少し、がまん、がまん。
さて、最近、飲食チェーンを中心にフランチャイズ展開を始めるという話題が増えています。
また、直営中心からフランチャイズの比重を上げるという動きも顕著になってきています。
マクドナルドは、直営とフランチャイズの比率を7:3から3:7に逆転させる動きを加速しています。
直営のみで成長してきた和民もフランチャイズに比重を移しています。ステーキのけんやダイヤモンドダイニングなども
同様です。日本国内では、賃料が高く、人件費が高く、販売価格は抑えられているという経営環境の下、
直営で多店舗化を進めるには、限界があるということでしょう。そうした経営環境のもとフランチャイズシステムが、
事業拡大に大きな力を発揮しているのは間違いのない事実です。
 
そして、この傾向は、小売業、サービス業分野にも広がりを見せています。フランチャイズシステムは、
本部と加盟店がそれぞれの経営資源を活用しながら、お互いに成長できる素晴らしい経営システムです。
特にキャッシュフローを重視する最近の経営環境においては最適な仕組みです。直営で多店舗化を実現することも
一つの選択肢ですが、最近の経営環境の下では、フランチャイズシステムを選択する方が、リスクを減らせて
スピーディーに成長できる可能性が高いのは、間違いないことです。
 
また、フランチャイズシステムにも様々なかたちがあります。個人向け、法人向け、エリア制など
これまでの自社のフランチャイズシステムを見直すことで新たな成長を実現することも可能です。
時代は移っています。自社の更なる成長に向けて、今一度自社の経営システムを見直してみましょう。
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