海外進出も復活か

日本への中国の団体旅行が解禁されました。

これを機に来日外国人の数がコロナ以前の水準を越えるのではという予測も出ています。
京都などはオーバーツーリズム状態で住民の生活が脅かされているという報道も増えています。ホテルや交通機関のキャパシティを考慮すると、これ以上の受け入れは難しくなるのではという懸念が広まっています。

そんな中、コロナ禍によって全く止まっていたのが、フランチャイズ業界における海外企業の日本進出と日本企業の海外進出です。

コロナ以前はアメリカだけではなく、アジア各国やヨーロッパ各国からの日本への進出企業が増えていました。日本からもアジアを中心に新たに海外進出を検討したいという企業が数多く見受けられましたが、コロナ禍によって全てストップ状態になっていました。
ここにきてようやく経済面での各国間の交流が復活し始めており、フランチャイズ関連の展示会でも海外からの視察者が戻ってきています。海外の展示会への出展も復活する兆しを見せています。
それぞれの国内では経済面では通常の姿に戻りつつあるため、日本からの進出を受け入れる用意のある企業は増えているようです。

海外進出するためには、それぞれの国に対して提示する条件や支援内容を明確にする必要があります。
さらに、継続的に関係を維持するための仕組みづくりが重要となります。特にサービス業においては、初期にノウハウを提供してしまうと本部としての役割が見い出せなくて、結果としてノウハウだけ提供してお互いの関係が切れてしまうということも多く見受けられます。

アジアでは、日本ブランドというのは評価が高いので日本国内でのブランド力の向上が結果として海外進出においても大きく役立つということにもなります。

海外進出の際に最も重要なのは、提供するノウハウとその対価の明確化に加えて相手企業の当該事業への思い入れと日本企業へのリスペクト及び国内での本業の安定度などが求められます。
海外進出にはいくつかのカタチがあります。自社に最もふさわしいカタチを決めたうえで、海外で成功するための要件を整えて相手探しを始めましょう。

海外進出をご検討の経営者の皆様は、どんなことでもご相談ください。

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