新札発行がキャッシュレス化を後押し?

2024年7月3日に新札が発行されました。前回の変更は2004年でしたから、20年ぶりの変更ということになります。
皆さまはもう新札を実際に手に取られましたか?

最近は現金を使う機会が減っているために、
新札発行から何日も経過しているにもかかわらず、まだ目にしたことがないという方が多くいらっしゃいます。
私もこの記事を書いている7月17日現在、まだ実際に新札を目にしたことがありません。
現金を使用するのが週に1回あるかないかという状況の中、銀行へ行ってお金をおろすことが月に1回あるかないかです。
したがって、新札が発行されて以降銀行へ行く機会がなく、まだお目にかかっていないということです。

最近は、PayPayやd払いなどのスマホ決済が普及して、なかなか現金を使う機会がないという方が多いのではないでしょうか。スマホによる支払いの手軽さに、ポイントがたまるという魅力も加わり、PayPayの登録者数は6,000万人を超える規模にまで拡大しています。

使える店舗も1,000万か所を突破し、チェーン店だけではなく個人店でもほとんどのお店で使える環境が出来上がっています。

PayPayに限らず、スマホ決済では、d払いなども急増しています。韓国などと比較するとまだまだ現金の使用率が高いといわれている日本ですが、キャッシュレス化が進んでいることは間違いなく、わざわざ現金を持ち歩いて支払うというメリットがなくなりつつあるということです。

そんな社会環境での新札発行ということですが、
偽札防止、ユニバーサルデザインという観点から先端技術が使われており、
日本の技術力の高さを表しているものに仕上がっています。

新札の詳細説明については、日本銀行の「新しい日本銀行券特設サイト」(外部サイトが開きます)をご覧ください。

新札の肖像についてはマスコミでも盛んに報道されていますのでもうご存じでしょうが、
改めて、1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎です。

一方、産業界では新札の発行で両替機や自販機などの改修需要に沸く業界がある一方で、
自店の券売機の改修費用が捻出できないという零細事業者も多く、どこでも新札が使えるようになるには、少し時間がかかるようです。
原材料価格や人件費の高騰で経営が苦しくなっている零細事業者には必要のない投資を強いられることになっています。
これを機にキャッシュレスに切り替えるという店舗もあるようで、新札発行が日本のキャッシュレス化をさらに後押しするかもしれません。

でも、せっかくの20年ぶりの新札発行です。
これを機に日本経済が上向いて多くの事業者が潤うことを願っています。

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