UGC(User-generated-content)の活用を

多くのお店がコロナ禍で苦しむ中、好調に推移しているところもあります。
過日の日経MJでも紹介されていましたが、UGCを活用して好調な業績を維持している企業が増えています。
事例として挙がっているのが、ワークマン、ユニクロ、キリンビールなどですが、現在多くの企業でUGCの活用、すなわちUGCマーケティングを積極的に活用してお客様の支持を増やそうと取り組んでいる企業が増えています。

ただ、UGCと言われてもよくわからないという方もまだ多いと思いますので少し説明します。UGC(User-generated-content)とは、消費者によって作成された、写真や動画、レビュー投稿などあらゆるコンテンツのことです。そして、そのコンテンツを活用して消費者の反響を増やすための一連の活動をUGCマーケティングと呼んでいます。

簡単に言うとお客様がSNS上に投稿された写真や動画を自社サイトに転載して商品やサービスに対するお客様の支持を集めるという仕組みを指します。

最近は、企業からの一方的なお勧めや宣伝は、消費者の方からは敬遠されてしまいます。しかし、一方でお客様の投稿された写真や動画、意見などは信用されやすいという傾向があります。

書籍を購入する際にアマゾンなどのコメントを参考にする方が多いのと同様に商品やサービスに対するお客様からの直接的な投稿に関しては信用されやすいという側面を、うまく活用しようという考え方から生まれたのがUGCマーケティングです。

フェイスブックやインスタグラムの公式サイトを運用している企業は当たり前になっていますが、それに加えてUGCを活用するための仕組みを構築して、お客様の支持を増やす、新商品やサービス開発に役立てるといったサイクルを作ることで、自社商品やサービスの新たなファンを創造することで事業の更なる発展を目指してみてはいかがでしょうか。

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