4月に入ってコンビニ各社から決算報告とともに今後の事業計画が発表されました。
昨年は、大手3社のトップが交代し、新たな歩みを始める時期になりました。そうした動きを受け、各社それぞれ、特徴のある施策を打ち出して、さらなる成長を志向しています。

そんな中で、業界トップのセブン-イレブンがチャージの1%引き下げを発表しました。
フランチャイズ本部にとってチャージ(ロイヤルティ)は、利益の源泉です。そのチャージを減額してまで加盟店の経営を支援しようというのは、シェア50%超を目指すセブン-イレブン本部のさらなる拡大への覚悟を見た気がします。

フランチャイズ本部にとってロイヤルティを減額するというのは、最後の切り札的な施策のようなところがあります。しかし、本部の覚悟を示し、加盟店にもともに成長していこうと思ってもらうには、それくらいの方針を打ち出す必要もあります。
必ずしもロイヤルティの減額がいいとは言いませんが、加盟店の経営を守るという本部の姿勢が加盟店のやる気を引き出します。

皆様も本部として加盟店とともに成長していくという覚悟を見せる方法を考えてみてください。

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