このところ、猛暑日が続いています。
東京・羽田空港の滑走路に穴が空いたというニュースがありましたが、その原因も暑さによる水分の気化だったようです。
気象庁の1ヶ月予報を見ても、平年より暑い日が多そうです。
何より健康には十分配慮していきたいものです。
天候不順は、コンビニや飲食店のその日の売上に直接的な影響がありますが、インパクトによっては、会社の業績を大きく左右することもあります。
多少のことであれば、天候を言い訳にも出来ますが、猛暑、豪雨、台風、地震などが連続して発生してくるような昨今、言い訳にしていられなくなっているとも思います。
例えば、東日本大震災以降、災害発生時に早く事業を復旧できるための備えとして、事業継続計画(BCP)を作ることの重要性を政府でも呼びかけていますが、実際に運用できる体制まで整っていないというのが現状だと思います。
先般の大雨でも、家電FCの加盟店オーナーが、自店舗も被害に遭いながらも、近隣の家々を回って、電気の復旧をしている様子が紹介されていました。
地域に密着した仕事をしているという自覚と地域への思いがなせることだと思います。