「老舗の味わい」

日本フランチャイズチェーン協会の調査報告によると、コンビニエンスストアは18チェーンあります。
「コンビニチェーンをすべて答えなさい」と言われて答えられる方は、コンビニ業界関係の方に限られるように思います。
セブン、ファミマ、ローソンの大手3社や大手流通チェーン関連のコンビニがほとんどではあるが、地域に密着して長年続けている中小チェーンも見逃せないところがあります。
北海道を中心に展開する「セイコーマート」はその代表とも言えるのではないでしょうか。

1971年に1号店を出店。現在は北海道、埼玉県、茨城県で約1,200店舗を展開しています。関東に進出したのは1987年(エリアフランチャイズ契約)のようです。
道内では大手が出店できない地域に出店していること、長年北海道の人々に喜ばれてきた弁当販売、独自の商品などが強みと言われています。

もう一つ、札幌で50年近く愛さている「みよしの」というぎょうざとカレーの店があります(株式会社 テンフードサービス)。
札幌を中心に道内に25店舗ある、1967年創業の老舗飲食店チェーンです。
札幌近郊に住んだことがある人にしか馴染みがないかもしれませんが、地元で半世紀以上も商売を続けている背景には、当然お客様の支持があったからで、そのことから学ぶことはいろいろとあると感じます。

お客様に長く愛されている「老舗の味わい」というと個人店が取り上げられることが多いですが、「セイコーマート」「みよしの」といったチェーン展開によって半世紀以上の経営が可能となります。
フランチャイズチェーンであれば、店舗を経営するオーナーも親子三代、あるいはそれ以上、「老舗の味わい」を地域のお客様に届けることが出来ます。

こうしたフランチャイズビジネスの良さ、ある意味での温かみのようなことも、北海道で愛されるお店から連想した次第です。

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