「FCオーナーの自覚を促す、ネーミングの重要性」

東京都労働員会が「公文式教室」の運営者は「労働者にあたる」との見解を示しました(7月31日)。
この報道の経緯や今後は推移を見守るとして、公文教育研究会の募集サイトを覗いてみました。

FCオーナーの募集は、「くもんの先生募集」となっています。
対象者が55歳までの女性ということもあって「くもん先生」という言葉が用いられてきたのだと思われます。

公文式教室と加盟ターゲット層が似ている「ECCジュニア ホームティーチャー募集」も見てみました。
同じように「ティーチャー(先生)募集」とうたっていますが、同時に「教室を運営するお仕事」と見出しに記載されています。

加盟募集の見出しや加盟オーナーの呼称の中に、本部が加盟者に何を求めるのかが表現されているように感じます。

FCオーナーは独立した事業主であることには、間違いありませんが、このように加盟募集サイトを見てみた時に、加盟オーナーの呼称(ネーミング)と役割をストレートに伝えることも大事であると改めて感じましたし、加盟後においても、呼称がオーナーの自覚を促す効果もあるのではないかとも考え直した次第です。

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