「FCビジネスのストーリーを共有する大切さ」

約1ヶ月半にわたるラグビー・ワールドカップは、今までにない盛り上がりをみせていました。
ラグビーファンならずとも、日本の活躍に注目した方も多かったと思います。
日本代表は半数が海外出身者という多国籍代表でしたが、国歌斉唱では君が代を歌えるように練習したり、日本の歴史を学ぶなど、試合の勝ち負けの前に「日本代表」たらんとする緻密な準備と、チーム作りを行ったと言います。
それはある意味で、日本のストーリーを共有するという作業のように思えます。

フランチャイズチェーンでは、理念の共有が重要であると言われます。
それは自社フランチャイズビジネスのストーリーを共有する作業とも言えます。

自社チェーンが何のためにフランチャイズ展開していくのかといった目的、本部と加盟店が歩んできたビジネスの歩み(ストーリー)を共有していく中で、本部と加盟店という異なる立場の両者が同じ方向に向かって進んでいけるのではないでしょうか。
その場合、主体になるのは言うまでもなく本部です。
日常のサポート活動はもちろんですが、一緒に頑張っている加盟店が、今何に悩んでいるのか、近い将来をどのように考えているのかなど、互いがビジネス・パートナーとしての連帯感を維持・継続できるような機会を設けるなどの取り組みも大切にしなければならないと思います。

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