
2024年年末から2025年、インフルエンザがかなり流行しているとのこと。
コロナ禍があって、感染予防には気をつけるようになったはずですが、
見えない相手への対応は、情報を頼りに、手洗いやうがいといった基本を励行することが大事なことのようです。
基本といえば、フランチャイズチェーンの運営にあっても基本、基準はとても大切です。
商品やサービスの基準がどのチェーンにもあると思います。
加盟店は、マニュアル化された「作業手順(プロシージャー)」の基本を守り、実施することで、
本部が提供するノウハウを再現することができます。
もし、本部が提供する作用手順で再現ができない、品質レベルが下がるようであれば、
どこに問題があり、原因は何なのかを本部が突き止めて、改善して、加盟店をトレーニングしなければなりません。
もしかすると、従来の作業手順を見直す必要があるのかもしれません。
「本部は加盟店には教えている」と主張するだけでは、なかなか解決しないこともあります。
加盟店の声に耳を傾け、問題解決の糸口を探し、適切なトレーニング方法を開発するなど、
本部と加盟店との間にある「見えないこと」を可視化し、解決に導いていくことが、
加盟店と本部の継続的な反映に繋がることを信じたいと思います。