「猛暑、既存事業の成功のカギを見直してはいかがですか」

新型コロナウイルスの状況下で、更に猛暑の中でお盆休みを過ごされた方も多いかと思います。
いつもならお盆期間は通勤客が2〜3割になる都内の電車も、コロナ禍で通勤が減少してしまったためか、あまり変化がないようにも感じます。
そうした日常の感触は、今のうちは「特殊な状況」と受け止めていますが、あと半年続くと「いつもの風景」へと移っていくのかもしれません。

緊急事態宣言が出されて、もう少しで半年になります。
コロナ禍の影響を受けつつも、これからの社会環境に適応するように商品やサービスを変更したり、新規開発に着手し始めていると感じます。

フランチャイズビジネスにあっても、新しいビジネスを期待する空気感は常にあります。

店舗やスペースを必要とするビジネスは「ソーシャルディスタンス」によって定員を半減以下にしなければならなくなりました。しかし、それを「当たり前」と捉えて、むしろ以前の倍以上の売上を上げたというニュースも見聞きします。
また、そうした顧客視点を狙った(という意図を感じる)新規事業のニュースリリースも出てきています。

コロナの影響度合いで、様々な考え方があると思いますが、国内外の状況から感じる社会環境の変化は、更に加速すると推察されます。
既存事業の継続が難しいために、他の新しい事業を求めることもあるかもしれません。ただ、自社事業の成功要因を新しい軸で見直すことも大切です。
今までお客様に支持していただいてきた理由は決して一つだけではないと思うからです。

社会状況が変わったということだけで顧客が離れるのか? こちらから顧客に届けられるコト、モノを作れないのか? など、
よくよく思索すると、今まで気づかなかった成功のカギを発見することも出来るかもしれません。

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