「フランチャイズ化を考えるタイミング。危機を脱する仮説として」

新型コロナ感染が明るみになってから2年が経過しました。
インバウンド需要に大きな期待をかけていた事業は、大打撃を受けました。
当初は1年くらいで収束できるのではという望みもあったかもしれませんが、2年経過した現在、新しい波が襲っています。

そうした状況下、世界的な動きは、経済活動を緩めないという方向に舵が取られています。
その成果は未だ不透明ですが、大ピンチからの脱却を模索し、行動していくタイミングだと強く感じています。

約2年で、人々の生活様式、働き方のスタイルが変わり、
それが定着するフェーズに入っているのではないか?
そういった仮説を立て、自社の一歩先の将来を見据えることも必要ではないかと感じます。

緊急事態宣言等で様相がすっかり変わった業界の一つ、飲食業界。
同じ飲食業界でも、減収減益の会社もあれば、増収増益を果たした会社もあります。

営業が昼中心か?夜が中心か?
店内飲食がメインか? 持ち帰りや宅配の比率が高いか?
立地が、繁華街中心か? 郊外店が多いのか? など、
といったことも大きいようです。

もう一つ、忘れてはならないのは、
直営店中心か? フランチャイズ店が多いのか? という視点です。

決算が公表されないと分析しづらい面がありますが、
例えばFC店が中心の「かつや」と、直営展開(国内)「てんや」では業績が全く異なります。

現在直営事業が中心でしたら、
フランチャイズを導入することで、今後の展開がどうなるかを検討することで、
新たなシナリオを書けるかもしれません。

【参考】
「かつや」(とんかつ専門店、アークランドサカモト、435店舗)
「てんや」(天丼専門店、ロイヤルフードサービス、140店舗)

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